プロフィール

会長 北口良平

会長 北口良平

元芦屋大学特任教授

1965年大阪生まれ

広島大学出身

妻と3人の子供(長女・次女・長男)を持つ父

【短い説明】

先生時代に、もっと学校教育を良くしたいと思い、教育委員会、文部科学省へ進む。しかし大きな組織ならではの体制やしがらみに限界を感じ退職した。その後に地元に帰り、脳科学を取り入れた独自のグングン伸びる指導法を確立し、地域の子供に楽しくバスケットボールを教え、保護者に子育てについて、先生に指導法について、指導を続けている。

 

【詳しく説明】

バスケットボール選手時代はインカレ、国体出場など活躍。指導者としては高校の体育教師となり、バスケ部顧問として公立高校でトップクラスの成績を上げた。国体チームのコーチ等を勤めた後文部科学省へ。昔ながらの選手を厳しく叱りながら育てるやり方に限界と違和感を感じ、子どもたちが自立して成長する伸ばし方、指導法に取り組み、2009年にはメンタルウェルネストレーナー、脳力開発トレーナーの資格を取得し協会顧問も務める。各地で多ジャンルの方に向けてメンタル、ケガをしない身体作りや、バスケットボールの指導法に関する講演やクリニックを行う。

大学の先生として教員を目指す大学生を指導する一方で地元の小学生、中学生のバスケットボール教室を行い、公立の進学高校の外部コーチも務める。小中高大学生と常に接して指導を行う。指導においては不易流行の考え方を大切にし、メンタル、古武術、骨ストレッチ等を取り入れている。小学生を教えるバスケ教室では練習が土曜日の週一回で、のびのび教育にも関わらず、出身の子供たちが中学生になると毎年、地域選抜の選手に複数選ばれている。

子どもたちへの指導、指導者への指導を日々行いながら、今でも情報を求めて全国各地へ(時には海外へも)研鑽を続けている。

※不易流行…松尾芭蕉の言葉で、「いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも、新しく変化を重ねているものをも取り入れていくこと。また、新味を求めて変化を重ねていく流行性こそが不易の本質であること」

代表理事 高比良純

代表理事 高比良純

アルバイト全員から「店長を辞めてくれ」 指導者として未熟だった私

「ファーストコーチ」とは、もともとアメリカの言葉で、分野に関係なく自分が初めて何かに取り組んだ時に、考え方や技術指導などを通して、非常に大きな影響を受けた人の事をいいます。

思えば私の人生にはファーストコーチと言える指導者の方々との出会いがありました。

私は大学卒業後、初めての社会人生活は
飲食店のプロ店長(コンサルタント)としてスタートしました。

最初の3か月はプロ店長候補の見習いとして、
午前中は店長に必要なスキルを会社で学びながら、
午後から夜遅くまで店舗に入って現場トレーニングを重ねました。

同期の中で少し周りよりも評価してもらっていた私は、
一番乗りでプロ店長として現場デビューしました。
既存の店舗に外部から店長として赴任したわけです。

「自分は仕事が出来る」と調子に乗りまくっていた私は、
赴任初日から、自分の考えをアルバイト達に押し付け、
上から目線の嫌な店長になってしまっていました。

そして店長として赴任して1か月後のある日、
アルバイト全員から「店長を辞めてくれ」
と言われてしまいました。

自分が出来ることと、
他人を指導して伸ばすことができることの違いを、
痛烈に実感した出来事でした。
自分のふがいなさ、勘違いにショックをうけ、
枕を濡らしたことが昨日のように思い出されます。

その後心を入れ替えて、上司の助けも借りて必死に頑張り、
徐々にアルバイトの人たちが協力してくれるようになり、
同業態(約120店舗)の中で昨年対比全国2位になったのは
それから4か月後のことでした。
通常3か月で結果を出すプロ店長としては、遅い結果でした。

私の人生の中で直接指導を受けた方の中で、
特に強烈な指導者だった人が3人います。

高校時代のバスケ部の顧問だった、北口良平氏
社会人時代の最初の直属の上司、深見浩一氏
社会人時代の上司の上司、新川義弘氏
この3名です。
(皆様有名人なのですぐにネットで出てくると思います)

御三方とも実際に指導を仰いだのは1年足らずで、
それぞれに違うスタイル、キャラクターでしたが、
皆さん、優秀なリーダー・指導者だと感じた方々でした。

違うキャラクターでありながら、優秀な指導者だと感じる共通点があります。それは部下が自立してグングン成長することにあります。

この人たちの下でグングン成長し、今も世の中で色んな形で活躍されている方が知っているだけでも沢山います。この方々の元部下や教え子は、僕のフェイスブックの友達の中だけでも、田中さんやマキヤさんや、上野さんや、坂田さんや、内田さんや…全員経営者です。

約10年前にこの中の一人、北口良平氏と再会させていただくことができました。そこから私は一緒のバスケットボールチームでコーチをさせていただくようになりました。
その中で、

「親として、上司として、先生として、コーチとして大切な事は全部一緒だよ みんな指導者だからね」
と教えてもらいました。

実際に北口氏が
「先生として」
「コーチとして」
「上司として」
「親として」
周りの子どもや部下たちが自立してグングン成長する様子を間近で見てきました。

かつて私が失敗した「指導」、
言われてみれば習ったことがありませんでした。

算数も、国語も、英語も、社会も、理科も、家庭科も、体育も習ったことがありますが、指導の仕方は習ったことがありませんでした。

なんとなくの見よう見まねで、
自分が今まで親や先生や上司たちにされてきた指導の、
良い所も悪い所もひっくるめて、指導をしていただけでした。

北口先生によれば…

伸びる褒め方・叱り方、
伸びないほめ方・叱り方
があり、

伸びない教え方
伸びる教え方
があり、

伸びる指導者態度
伸びない指導者の態度
があり、

わかりやすい教え方・伝え方
わかりにく教え方・伝え方
があり、

対象のやる気がグングンでる話し方
対象のやる気が全く起きない話し方
があり、

男の子と女の子の違い
があり、

発達発育段階で子どものホルモンの出方の違い
があり、

人によって
話を聴くのがわかりやすい子
サポートされるのがわかりやすい子
身振り手振りで教えてもらうのがわかりやすい子
がいて…

その他、練習の組み方や、目標設定や、優先順位、性格の分析など、いくつかのことを勉強すれば、だれでも良い指導者になれるんだよ。

ということも教えていただきました。

そのことをもっと早い段階で自分も学んで実践していれば、
僕はもっと良い店長になることが出来たんじゃないかと、
今でも思います。

自分が失敗したこと、店長としてダメだった事はね、良いんです。別に。
人は失敗から学ぶものですから、私にとってその失敗は貴重な体験でした。
それが無かったら良かったとは思いません。

でもね、対象がいるんです。

自分が失敗するだけじゃなくて、
自分の部下や生徒たちに迷惑をかけちゃうんです。
指導者が下手だと。
指導者には責任が伴うんです。。

それにね、、、
やっぱり指導するからには、
対象には伸びて欲しいじゃないですか^^

ということで、
北口先生にお願いして、
良い指導者になるために必要な事を、
知っている事すべてを教えてもらう機会を、
作ってもらうことにしました。

何度もミーティングを重ねて、
何度も形を変えながら、
やっと何とか形にすることができました。

良い指導者は世の中に沢山いるんですが、
良い指導者になるために必要なことをまとめた、誰にでも理解できるわかりやすい教科書はあまりないと思うんです。それを作りたいんです。誰にでもわかりやすく伝えられるものを作りたいと思っています。

音楽だって、芸術だって、感性が大切なものですが、
学校で教えますよね?
「指導」だって、感性が大切なものですが、
ちゃんと基本的な事は勉強する科目だと思うんです。

そうやって出来た講習が、「ファーストコーチ講習」です。

~~~~~~~~~~~~~~~
ファーストコーチとは・・・
人をグングン育てるノウハウを学び・実践し続け、
期待感と満足感を大切にしながら
思いやりを持って個人や集団に(潜在的)影響力を与える人
です。
~~~~~~~~~~~~~~~

・「指導」を学びたい方
・子どもがグングン伸びる親になりたい方
・自信を持って選手にコーチングしたい方
・うまく行く指導のコツを知りたい方
・部下に好かれて頼られる上司になりたい方
・自分が伸び悩んでるな~という方

是非、覗いてみてください。

きっと、あなたも
ファーストコーチになることが出来ると思います。

 

私達は、そのノウハウと知恵を誰でも出来るように噛み砕き、わかりやすくしたものを皆様と共有し、世の中にファーストコーチを広め、普及させていきたいという想いでこの活動に取り組んでいきます。

 

「浮いていた私、部活を伸ばす顧問、ガミガミ叱る親、半端ない上司との出会い」

最初のターニングポイントは、
中学校3年生の時代に遡りますが、
学年変わりであまり知らない人が多いクラスになりました。

気がついた頃には私はクラスメートから浮いた存在でした。

もともと天然パーマが大のコンプレックスだった私は、物心ついたころから

この髪の毛は「馬鹿にされる」「イジメられる」という恐怖感を持っていました。

そして更に中1の頃に不良3人組にカツアゲをされた以降、

知らない人が怖いという恐怖感を覚えるようになり、

人に壁を作って感情を表に出さないことで自分を守っていたのです。

しかしそのことが初めてのクラスメートには気持ち悪がられていたのでしょう。

受験シーズンになったとき、近くの席に座った影響力のある子に
勉強のことを聞かれることが多くなりました。

何度かそういうことがあった時に、彼がこう言いました。

「へー、ポッコ(小学校からのあだな)って教え方うまいなぁー。わかりやすいわ。
これも教えて、あれも教えて。ポッコって変なやつなんかと思ってたけど、
実は普通にエエやつやん」

その後彼が皆に僕の印象をあげてくれたお陰もあって、
学年の終わり頃は
日に日に話しかけられることが増え、
私はクラスの中で居場所を作ることができました。

それが「教える楽しさ」ということと、私の出会いでした。

 

 

そして次のターニングポイントは高校時代に出会ったバスケ部の顧問の先生です。

それは大所帯で50人ぐらいの部でしたが、とても素晴らしい組織でした。

一人一人が規律を守る責任感を持ち、練習に目標を持って真剣に打ち込み、

チームが一つになっていました。
公立で進学校でしたが
府内でベスト8に入るような強豪校でした。

その一番の要因となっていた、顧問の先生の
話し方、哲学、接し方、教え方、ほめ方、
叱り方などをひっくるめた指導力に、
私は夢中になりました。
人生で初めて、凄い先生に出会ったのです。
(小中学校の先生方、ごめんなさい)

当時流行りのマンガ「スラムダンク」の影響で初心者で始めたバスケでしたが、

楽しさを知り、バスケが大好きになりました。

他校の部活の顧問先生方の中には威圧的に生徒を抑えつけるような方が多かった中、

一人一人のやる気を引き出しながら伸ばしていく先生を大好きになりました。

その事があって、「指導者が生徒に与える影響」について興味を持つようになりました。

次のターニングポイントは大学生の頃です。

教える楽しさを知った僕は塾の先生のアルバイトをしていましたが、

ひょんなことから、家庭教師の営業をする事になりました。

一般家庭を回って、実際に模擬授業をして家庭教師を契約する仕事でした。

そこで500件以上の家庭で親子関係を目の当たりにしました。

その中で、残念な光景もありました。
ヒステリックに勉強のことを叱る親、
間違えることを恐れて答えをビクビク書く子供。

素直で失敗を気にしない子は良い家庭教師をつければドンドン伸びますが、

勉強に苦手意識を持ちすぎていたり、

間違えて怒られることで恐怖意識を持っている子は時間がかかります。

その原因、要因は親にあることを実感し、教えるべきは子供ではなく、

親であると確信しました。

この経験を通して「親の子供に与える影響」について深く考え、

子供を伸ばす親になるように、親を教育したいと考えるようになりました。

(20歳そこそこで生意気ですよね)

 

 

そして次のターニングポイントで出会ったのが最初の上司です。

将来独立を考えるようになっていた私は、コンサルティング会社に就職しました。

初めての上司は2才年上の京大出身なのにパラパラ日本一という異色の人でした。

最高に明るい性格でノリがよい人柄に一発で惚れ込み、

社会人としてのメールの書き方から始まり(笑)、

沢山のマネジメントに大切なことを教えてもらいました。

その方は後に、海外にも飲食店を持つような社長さんになる方なのですが、

彼の率いるチームメンバーが、ドンドン活躍して毎月のように優秀賞を取っていくのです。

そして私も在籍した2年の間に2度、優秀賞をいただきました。

個人の頑張りもありますが、その一番の要因はその上司のマネジメント力だと感じました。

その人のモチベーションを上げ、能力を引き出す天才だったのです。

そこで私は「上司の部下に与える影響」について考えるようになり、

色んな上司と部下の関係を観察し、優秀な上司はどんな人で、
何を語るのかを観察するようになりました。

 

 

中学校時代に「教える楽しさ」と出会い、

高校時代は「先生が生徒に与える影響」を体感し、

大学時代は「親が子に与える影響」を目の当たりにし、

会社員時代に「上司が部下に与える影響」を体感してきました。

こうやって振り返ると、宿命のようなものを感じます(笑)

 

 

私が「先生・保護者・会社の上司」の方々に向けて、

人がグングン伸びる指導法「ファーストコーチ講習」を開催して
ファーストコーチの考え方・理論を普及するようになったルーツは
そういうところにあったのです。


一般社団法人日本ファーストコーチ普及協会 本部事務局
ホームページ http://firstcoach.or.jp  メール info@firstcoach.or.jp